多くの整体院が、チラシやホームページに自院の地図を載せていると思います。
ホームページ上の地図は最近ではマップなどのアプリによる位置情報を利用したスタイルのものが多く、チラシでもQRコードの読み取りによってスマホなどに簡単に院の位置を表示できるなど、デジタルの地図事情も多く見られるようになってきています。
しかし、昔ながらの絵や図による地図しか使えない人も、実はかなり多くいるということを忘れてはいけません。
皆が皆、パッとスマホに表示された地図を見て簡単に院にたどり着けると思ったら大間違いなのです。

デジタルの地図を読めない人は想像以上に多い

最新のデジタルな地図事情に問題なく適応しているのは、主に10代から30代くらいまでの若い世代の人だけです。
その中でもデジタルの地図に苦手意識を持っている人も多く、50代以降の人からしたらデジタルの地図しか用意されていないというのは地図がないというのと同じようなものです。
自分は当たり前のようにできることでも、患者さんの立場に立ってみて、できない人、苦手と思っている人の気持ちを考えなければなりません。

分かりやすい地図が新患を呼び込む

分かりやすい地図があるというのは、新患獲得の大きな材料となります。
逆に言うと、誰にでも分かるような親切な地図が用意されていない整体院は、それだけで何人もの患者さんを手放してしまっている可能性があります。
特に女性は地図を読めない、場所が分からない、方向感覚がない人が非常に多く、駅から3分の整体院にすら地図を見ないと来られなかったり、地図があっても迷ってしまう人が大勢いるものです。

地図作りに力を入れることの重要性

つまりデジタルの地図しか用意していない院は、今すぐ昔ながらの絵や図で院の場所が示された地図を用意するべきです。
デジタルの地図が苦手な人、そもそも地図がほとんど読めない人でも確実に院にたどり着けるような、丁寧な地図作りが大切です。
院がどこにあるかを全く知らない人が、その地図だけで来院できるような地図でなければ意味がないのです。


一度、チラシやホームページに掲載している自院の地図を見直してみましょう。
「場所が分からなければお気軽にお電話ください。ご案内させていただきます。」などの一文を添えておくと、地図が苦手な人への配慮となってより患者さんは安心感を得ることができるでしょう。
あなたの院に行きたい患者さんを逃してはいけません。
丁寧な地図作りは、そのための大切なプロセスなのです。