多くの院が、自分の院はこんな院だ、他院とはこんなところが違う、こんな治療ができる、こんな症状を治せると、精一杯のアピールを続けています。
もちろん院のアピールは集患に直接関わる重要なプロセスです。
どれだけ多くの人の心に響くアピールができるかで、繁盛できるかどうかが左右されます。
しかし、必死に自院の魅力をアピールしていても、なかなか患者さんが来てくれないという悩みを持つ経営者も少なくありません。


多くの院に足りないのは“最後のひと押し”
院のアピールはそれなりにできているのになかなか患者さんが増えない院には、ある共通点があります。
それは、“最後のひと押し”の弱さです。
整体院のアピールで言う最後のひと押しとは、「あなたの不調を治すので実際院に来てください」という一言です。
散々院の良さを伝えておきながらも、来るか来ないか、この院を選ぶか選ばないかはあなたにお任せしますというアピールの流れが、この業界のみならず日本の企業には非常に多く見られるやり方です。
日本人はつい遠慮して、最終的に行動を起こす判断を相手にゆだねます。
もちろん決めるのは患者さんなりお客さん側なのですが、最後のひと押しをしないことで相手の行動力を起こすチャンスを逃しているケースが非常に多いのです。


絶対に来てほしい!という思いはストレートに伝えるべき
「私の院ではこんな治療ができます」「こんな身体の悩みの改善をお手伝いします」ここまでは存分にアピールできる院はたくさんあるのですが、「だから一度うちに来てください」「あなたの身体の悩みを解決してみせます」という最後のひと押しまでしっかりとアピールできている院は非常に少ないです。
なんとなくこの一言をはっきり言うことをためらう経営者が多いのですが、ここまで言わなければ患者さんは重い腰を上げてはくれません。
絶対に来てほしい!という思いは、そのままストレートに表現した方が絶対に集患効果は上がります。
この最後のひと押しまでしっかり行って、初めて院のアピールが成功するのです。


最後のひと押しまで相手にしっかりと伝えるために絶対に必要なものは、自信です。
自信があれば「来てください」とはっきり言うことができるのですが、反対に自信がない経営者は自分から「来てください」となかなか言うことができません。
最後のひと押しまでアピールできない経営者が多い背景には、自信がない、自分を信じ切ることができない経営者が多いという背景があると思います。
自分の行いや信念には、絶対の自信を持って経営を続けてください。
そしてその自信を、大いに集患に役立てましょう。
最後のひと押しまでできる、「来てください」と言える経営者になることが、多くの患者さんを呼び込む力となるはずです。