患者さんがあなたの院をリピートしない理由の一つに、院の存在を忘れてしまうという要素が挙げられます。
これも前回お話した“聞かれたら紹介したい整体院”と同様で、患者さんにとってあなたの整体院は、誰かにどこかおすすめの整体院はない?などと聞かれた時に「あぁ、それならこんな整体院があるよ」と思い出す程度の存在であることがほとんどでしょう。
もしくは腰が痛くてどうしようもない状況になった時に「そういえば前に行った○○整体院に行ってみようかな」と、その時やっと院の存在を思い出すくらいのものです。
これがなかなか患者さんがリピートにつながらない理由の一つになっているかもしれません。

患者さんに忘れられない整体院になろう
患者さんのリピート率を上げるためには、患者さんに忘れられない整体院になることが大切です。
言い換えると、患者さんに少しでも多く院の存在を思い出してもらう機会を増やすことができれば、患者さんはあなたの院に再び足を運んでみたり、誰かに紹介するきっかけになったりするのです。
そのためには、こちら側から何かアクションを起こす必要があります。
何もせずにただ待っているだけでは、最初に述べた通り誰かに聞かれた時や、体の不調が現れた時にしか思い出してもらえない程度の整体院にしかなれません。
ほとんどの整体院がこのレベルにしか達していないため、それを超えることができる整体院は自然と繁盛へとつながっていくのです。

患者さんに院の存在を思い出してもらう機会を増やす方法とは?
では忘れられない整体院、たくさん思い出してもらえる整体院になるには、どうしたら良いのでしょうか?
それには、いわゆるアフターフォローが非常に重要になってきます。
患者さんに送るDMやニュースレター、経過を気にかける内容のハガキ、年賀状や暑中見舞いなど、患者さんに直接届く手紙や便りが、院に来ない期間も患者さんとの接触回数を増やし、院の存在を思い出してもらうための材料となります。
この回数が多ければ多いほど、患者さんはあなたの院をたくさん思い出してくれます。
思い出す機会が多ければ多いほど、患者さんにとってあなたの院は忘れない院へとレベルアップしていくのです。
メルマガなどの方法でも効果は期待できますが、やはり手紙やハガキなどが直接自分宛てで届いた方が患者さんの意識にはたらきかける力は強くなります。


あなたの院では、1人の患者さんに対して年に何通の手紙やハガキを送ることができていますか?
1通や2通送ったところで、患者さんにとっての特別な存在になることはできません。
1人の患者さんに年間5通以上、多い院だと10通送っている院もあります。
それだけ患者さんとの接触回数を増やすことができれば、年間を通して院の存在を何度も思い出すことになり、忘れられる心配もなくなるのです。
このような地道なアフターフォローが、あなたの院のリピート率を確実に上げてくれるはずです。