経営者として成功している人の多くに見られる特徴が、「性格に難あり」という一面を持っていることです。
一般的に言われる「いい人」、あなたはどんな人を思い浮かべますか?
誰にでも優しくて、親切で、いつもニコニコ笑顔で、多くの人に好かれているような人…実はこういう人は、経営者として大きな成功をつかむのが難しい人だったりします。

優しすぎると「今」を犠牲にすることができない
経営者として大切なことは、自分の目標や野望を何が何でも実現させてやる、という強い意志です。
成し遂げようとする思いが強ければ強いほど、無我夢中で勉強に励んだり、休む時間も惜しくて常に仕事のことを考えてしまうような環境が自然と整います。
逆に言うとそれくらいの必死さがなければ、成功者になることはできません。
しかし、いわゆるいい人、優しすぎるような性格の人は、自分の野望よりも目の前にあるものを大切にしてしまいがちで、なかなか「今」を犠牲にできません。
優しさゆえに、自分のことだけを考えられず、常に周りのことまで配慮してしまいます。
そうやって自分自身のやりたいことの優先順位をどんどん下げてしまうため、なかなか夢を実現させることができないのです。

常に見るべきなのは「今」ではなく「未来」
何も犠牲にせずに、会社を大きくすることはできません。
順風満帆に見えている成功者たちも、それまでに努力や挫折、そして犠牲を繰り返してきていることを忘れてはいけません。
成功者のビジョンは、常に未来にあります。
一つ成功したら、また次の成功に向かって未来を考えます。
だから、今を犠牲にできます。
それが全て未来の成功のためだとしっかり理解できているので、目の前の幸せをスルーすることができます。


いい人すぎると、どうしても「今」に重点を置いてしまうのです。
できれば失敗も挫折も犠牲もせずに成功させたいと思ってしまうのです。
経営はそんなに甘いものではありません。
今ばかり見ていると、未来で笑っていられなくなってしまう、経営者が常に見なければならないのは「未来」です。

成功者になれる性格
経営者として大きな成功をつかんでいる人の多くに見られる性格の特徴は、優しい人、親切な人、などという「いい人」の性格ではありません。
  • わがまま
  • 自由人
  • 怖いもの知らず
  • 自己中心的
  • 友達が少ない
  • 思ったことをはっきり口に出す
  • 遠慮をしない

このように、変わり者、何を考えているか分からない、人の話を聞かない…とてもいい人と呼ぶには無理があるような性格こそが、経営者として身に付けてほしいものです。
目指すべきなのは、「いい人」よりも「変な人」で良いのです。
私も経営者として、過去には様々なものを犠牲にしてきました。
昔からの友人はどんどん離れていきました。
本当に孤独の時期もありましたが、それでも自分を信じて未来だけを見てやってきたからこそ、今があると思っています。
失敗や犠牲を恐れない、未来にある成功を常に信じて進めるような、自分勝手な人になりましょう。