私はもともと高齢者施設の介護福祉士として働いていましたが、利用者の方の体の痛みを楽にしてあげたいという思いから理学療法士になる決意をし、そこから時間の許す限り必死に勉強をしました。
全国の有名な治療家の先生に会いにどこへでも行きましたし、あらゆる角度からとにかく体の痛みを根本的に、確実に治すという方法を必死に考えていました。

そんな中である時ふと感じたのが、この業界の治療時間に対する疑問です。
多くの整体院では、1人の患者さんに対し30~60分の治療時間がかけられているのが普通です。
1人の患者さんに1時間以上の時間をかける整体院もあります。
私は勉強をすればするほど、根本的な痛みの改善を目指せば目指すほど、この治療時間の長さが気になってしまったのです。

“時短治療”が一人勝ちできた理由
私の整体院『JITAN BODY』では、1人の患者さんの治療時間は長くても10分程度です。
ほとんどの患者さんに対し、5~10分の時短治療を行っています。
この治療時間の短さに驚く治療家は少なくありません。
それはこの業界全体に、「長い時間をかけて丁寧に施術することへの安心感」というのが定着してしまっているせいだと思います。
この認識は治療家だけではなく患者さん側にも同様で、

短時間で体の痛みを治せるわけがない!
5分の治療時間より1時間しっかりと治療した方が良いに決まっている!

と、多くの人が思い込んでしまっているのです。
私はこの常識を変えたいという強い思いでプロ治療家向けのテクニックスクール『セラピストスキルアップ実践会』を立ち上げたり、整体院『JITAN BODY』の経営を行っています。

“時短治療”への思い
なぜ私が時短治療にこだわったかというと、時短治療は患者さんの体の痛みの根本的な改善への1番の近道だと考えているからです。
様々な学びや研究の中で、私はそのことに大きな自信を持つようになりました。
そしてその結果として、1日に多くの患者さんを治療することができる整体院をつくり上げることができたのです。

これが私が繁盛店の経営者になれた理由です。
つまり先に治療時間を短縮して多くの患者さんを獲得しようと考えたのではなく、時短治療が最善の治療法だということに気付いたことで獲得患者数の大幅なアップが実現したということです。
売り上げばかりを気にして時短のことを考えていたら、ここまでの成功はあり得なかったでしょう。
患者さんの痛みを根本から治したいという気持ちが、時短治療の成功を運んでくれました。

“時短治療”の必要性
「時短」は、患者数を増やすために多くの整体院で取り入れるべき方向性だと思います。
1人に1時間かけている整体院では、治療家の時給は一体いくらになるでしょうか。
1日に何人の患者さんを診ることができるでしょうか。
自分の時給を上げるために、1人1人の患者さんに使う時間を短くしていくことは大切なことです。
しかし、ただ時短のことばかりを考えてしまうと、当然患者さんの満足度は低下します。
患者さんに「短い治療時間の方が良い!」「60分より5分の方が治る!」と思わせることができるかどうかは、あなたの治療技術にかかっているのです。
そこに本気で取り組むことができる治療家が、繁盛店を生み出せる治療家になれます。


時短治療は、治療家にとっても、患者さんにとっても、大きなメリットのある治療法です。
実際整体院『JITAN BODY』では、常に8,000人以上の予約待ちの状態を維持し続けているという事実が、患者さんの満足度を表しているでしょう。
もっともっとこの治療法が広まるように、私も努力を続けます。