世の中には、自分に厳しい人間と甘い人間がいます。
あなたはどちらに当てはまりますか?
自分に厳しい人間であると、すぐに答えることができますか?
勝ち組経営者には、自分に厳しいタイプの人がほとんどです。
私も自分には甘くなりすぎないよう常に身を引き締めながら経営を続けています。
経営がうまくいかない、何をやってもなかなか成功しない、もはや何をすれば良いかも分からないなどと嘆いてばかりの人を見てみると、やはり自分に甘いのではないかと思ってしまう人が多いように思うのです。

自分に厳しくあり続けることは、簡単なようで簡単ではありません。
しかし、意識次第で誰にでもできることでもあります。
いくら頑張っても天才にはなれなくても、自分に厳しい人になれないことは絶対にありません。
お金がなくても時間がなくても、自分に厳しくなるか甘えるかはいつでも自分の意志次第なのです。
そして自分に厳しくなれば、必死に経営に打ち込めるはずです。
自分の院や会社を良くしようと、やれることは何でもやれるようになります。
私がどうやって自分を甘やかさないようにしているか、詳しく話しましょう。


1.常にステップアップを目指す
どんなに経営が安定していても、現状維持を真っ先に考えることはありません。
一つの成功を手に入れたら、次の目標を探してそれに向けてまた新たなスタートを切る、これを繰り返していくだけです。
守りの体勢に入ったら、経営は面白くなくなります。
自分のやっていることに面白みを感じなくなったら、それ以上の成長は期待できません。
例え最終目標に到達できたとしても、それ以上の可能性を自分に求めるべきです。
それくらい常に前を、先を向いていなければ、何年間も何十年間も繁盛を継続させることはできないのです。
新しいことに挑み続けるのは、非常に勇気や体力のいることです。
守りに入った方が楽になれることをほとんどの人が知っています。
しかし、楽な方にばかり逃げていてはやはり勝ち組にはなれません。
楽から逃げて厳しい選択を続けた人だけが、ほかの人が手に入れられなかったものをつかみ取ることができるのです。
そしてそれが経営の面白いところでもあると私は思っています。


2.嫌なことや面倒なことを後回しにしない
例えば、少し休憩してからまた頑張ろうという順序を、頑張ってから休憩しようという順序に変えます。
今日中に済ませなければならない作業と、明日でも良いけれどできれば今日中に済ませられたら良い作業があった時、普通は前者から取りかかる人がほとんどだと思いますが、私は後者からやっていきます。
もちろん時間的に無理がある場合は別ですが、どちらも頑張れば終わるくらいの時間が残されていたら、明日でも良い方をあえて先に終わらせてから今日中に済ませなければならない方を片付けていきます。
人間は、頑張ると甘えたくなる生き物です。
今日中に済ませなければならない方から取りかかると、そこで頑張った感が生まれて明日で良い方は明日やろうと思ってしまう人が多いのです。
それを分かっているから、私はあえて逆の順序で作業します。
休憩も、頑張るべきことが目の前にあったら私は休みません。
休憩を後回しにすることで休み時間がなくなることなんてしょっちゅうです。
でもそうやって自分に厳しく毎日やるべきことをこなしていかないと、いくら時間があっても足り ないくらいです。
休憩することばかり考えている人には、逆になんでそんなに休んでいられるのかを聞きたいくらいです。

ほかにも私が毎日意識している“自分に厳しくあり続ける方法”を、次回も具体的に紹介していきたいと思います。