整体院の経営者には、繁盛店をつくれる人とそうでない人がいます。
どんなジャンルの経営でも、常に勝ち組と負け組に分かれるから繁盛店が生まれます。
多くの経営者を見ていると、自分のことを自分でどれだけ管理することができているか、これがとにかく大きく関係しています。
繁盛店の経営者は、しっかりと自分で自分を管理することができる人間です。
反対に、なぜか繁盛しない、いつまで経っても患者さんが来てくれないなどと愚痴を多くこぼす経営者は、自分のことを上手に管理する力が低い人が多いことに気付きます。

メンタルの管理

勝ち組の経営者にはポジティブな人が多く、負け組の経営者にはネガティブな人が多いことは、あらゆるジャンルの経営においてよく耳にすることです。
つまり繁盛店をつくり出せる経営者は、まわりの意見や感情に流されずに、常に自分の信じた道を勧める人です。
一つのミスや失敗をいつまでも引きずるような経営者は、自分のメンタルの管理ができていないと言えます。
例え自分がネガティブ寄りの人間でも、経営のことを考える時は無理やりにでもポジティブにできるのが成功者です。
失敗が怖いと思っていても、失敗しても大丈夫、といかに自分で自分をポジティブな方向にもっていけるかがカギなのです。

どうせネガティブだからと諦める人は、メンタルの管理ができていないだけです。
自分の気持ちをポジティブに近付けるように、必死にメンタルを管理する必要があるのです。
ネガティブでもポジティブに変換することを繰り返していくうちに、どんどんポジティブな人間に近付くことができます。
これがメンタルの管理で、経営者には非常に重要な自己管理能力です。

時間の管理

ここで言う時間の管理とは、自分自身の毎日の行動を管理する能力を指します。
学校の時間割のように、○時から△をする、○時になったら△を始める、などと1日の自分の行動を全て時間とともに決定し、決められた通りに動けるのが繁盛店の経営者です。
時間にルーズ、良く言えばマイペース、おおらか、丁寧などの言い訳がありますが、多くの患者さんを相手にする仕事をしていてその言い訳は通用しません。
時間にルーズな経営者のまわりには、時間にルーズな患者さんが集まるようになります。

また、時間の管理ができていないということは、時間に振り回されていると言い変えることもできます。
時間に振り回されるような経営者では、時間を完璧に管理してコントロールしている経営者に勝てるわけがありません。
自分自身の1日のタイムスケジュールを細かく組み、その通りに実行できるように、時間に翻弄されるのではなく時間を操るような毎日を送ることで、経営者としての能力もどんどん向上していくことでしょう。
  • メンタルの管理 
  • 時間の管理 
この2つは、経営者として特に強化していきたい自己管理能力です。
どちらも中途半端なものではなく、胸を張って「完璧にできます」と言えるくらいに管理する必要があります。
当たり前のようでなかなかできる人がいない、自分で自分を管理するということについて改めて考えてみましょう。