特にこれから整体院を開業しようとしている人、新店舗を出そうと思っている人、移転を考えている人などに、最初に絶対に怠らないでほしいことがあります。
それは、近所へのあいさつ回りです。
これに力を入れるか入れないかで、今後の経営に大きく響いてくることは間違いありません。


以前にもお話しましたが、整体院の数はコンビニの数をしのぐとも言われ、そこに新たに参入しようとする時には、それなりに準備をしなければ成功できるわけがありません。
ただ院を開いて待っているだけでは、患者さんはそう簡単にどんどん来てくれはしないのです。
そのためにホームページをつくって自分の整体院を紹介したり、チラシを配って認知度を上げたりします。


でもそれ以上に力を入れるべきなのが、直接地域を回ってそこに住んでいる人たちと話すこと、チラシをポストに入れて終わらせるだけでなく直接手渡すあいさつ回りを強化することです。


コミュニケーションを図る

あいさつ回りといっても、ただチラシを手渡して終わりでは意味がありません。
「今度新しく整体院を開くことになりました○○です」と丁寧に自己紹介をし、今悩んでいることはないか、体の不調はないかなどをその場で直接尋ねます。
あると言われればその話を詳しく聞き、特にないと言われれば地域の話など治療と関係がないような話題を積極的に話しかけます。


こうして相手としっかり「会話」をしてください。
自己紹介や院の紹介など、一方的に話すだけではコミュニケーションをとれているとは言えませんし、むしろ営業のためだけに時間を奪われたようなマイナスイメージを持たれてしまう可能性もあります。


開業の1カ月前からあいさつ回りを始める

できれば整体院を開く1か月前には、あいさつ回りを始めてください。
多く回れれば回れるほど良いです。
開業直前にはとにかく毎日あいさつ回りを行って1日が終わる、というようなスケジュールでOKです。それくらいの時間をかけてあいさつ回りを丁寧に行うことで、開業前の認知度を上げることができます。むしろそれくらいやらないと、その地域での認知度を上げることはできません。


あいさつ回りのしすぎで損することはない

あいさつ回りは、健康な体があれば誰でもできます。
もちろん時間や根気はかなり必要になりますが、ここでかけた時間や労力が、その後の経営に大きく響いてきます。
決して無駄な時間ではありません。
あいさつ回りは最初が肝心なので、営業が始まってしまってからやっぱりやっておけばよかったと思っても、挽回するのは大変です。
開業後ではなかなか時間も確保できないでしょう。


人の心を動かすのは、やはり直接人に自分の思いや考えを伝えることです。
これはどんなに時代がデジタル化しても変わらないことだと思います
競争率の低い事業では、それほど重要性がないことかもしれませんが、整体院の開業などのように患者さんやお客さんの獲得競争が非常に激しいところではあいさつ回りは積極的に行わなければなりません。
一軒一軒丁寧に、コミュニケーションを図る目的であいさつ回りを強化しましょう。
丁寧なあいさつ回りは、きっと開業後の業績に大きなプラスをもたらしてくれます。


整体院『JITAN BODY』でもこんな地道なことを開業前から毎日やっていたので初月から軌道に乗せることができたのです。
ぜひあなたもやってみてくださいね。