整体院に足を運ぶ患者さんの多くは、体の癒しだけでなく心の癒しを求めています。
もちろん整体院に行こうと思う最初のきっかけは、腰が痛い、肩こりがひどいなど、体に何かしらの痛みや不調があってそれを改善したいという思いからでしょう。
しかし、院に通っているうちに患者さんにとって院での時間が心身ともに癒しの時間となれば、患者さんは自然とリピーターになってくれます。

患者さんへのプラスアルファの提供は絶対に必要

整体院の経営を順調に進めるためには、患者さんへのプラスアルファの提供が絶対に必要です。
たとえ患者さんが整体院にそこまでのサービスを求めていなくても、こちら側は常に全力で患者さんに付加価値を提供することを考え続けなければ、多くの患者さんを満足させるサービスを確立することはできないのです。

サービスの提供を望まない患者さんには分かりやすい親切の提供をする

しかし、時には「痛いところだけを治してください」「できるだけ早く治してください」と口や態度に出す患者さんもまれにいます。
そういう患者さんにも、基本的にはサービスを提供する姿勢は変えずに対応しますが、あまりにあれこれ提供しようとすると、かえって鬱陶しいと思われてしまうケースもあります。
このような必要最小限だけを求めるような患者さんに対しては、あらゆるプラスアルファの提供を考えるよりも、分かりやすい親切を提供するのがコツです。
早く治したいと言う患者さんには、この痛みの原因は何なのか、どうしたら早く治るのかを分かりやすく説明しましょう。
それがその患者さんへの親切となり、患者さんの満足度の向上にしっかりとつなげることができます。


プラスアルファの提供と一言で言っても、患者さんによって提供する内容は微妙に違ってくると思います。
患者さんが目の前の痛みを治すだけを考えているならば、とにかくその痛みを治す方法を考えて分かりやすく伝えてあげてください。
痛みが治ることも、心が満たされることも求めている患者さんには、しっかりと治療をしながら患者さんの心を癒す付加価値の提供をどんどん行っていきましょう。
とはいえ、多くの患者さんが後者の「治ることも心の癒しも求めている」という姿勢で整体院の経営を考えていくことが大切です。