経営者として大きな成功をおさめるには、他社がやっていないようなことに目をつけ、他とは違う何か、自分のところでしか提供できない特別なものを生み出せるかどうかがキーポイントになります。
しかし、これが意外と難しいもので、他とは違う何かといっても一つもない、思い浮かべることすらできない経営者がほとんどです。

日本人は特に、枠から外れることを恐れます。
人がやっていないこと、これまでに前例がなかったことは成功する保証がないから手を出しません。
そんな中で、勇気を出して枠から外れたことを思いつき、それを実行できた人だけが経営者として大きな成功をつかむことができ、会社を大きくしていけるのです。


整体院なのに「時短」で勝負する
私の整体院『JITAN BODY』は、施術時間が10分と非常に短いという特徴があります。
一般的な考え方だと、整体院は長くゆっくりと施術した方が効く、短時間で終わってしまうと物足りなくて不安、などと思っている人がほとんどです。
しかし、高い技術をもとに時短治療をすることで、揉み返しのリスクが軽減され、体に余計な負担をかけずに済みます。


多くの人が長時間の施術に安心感を抱く中で、私は「時短」にこだわり、時間が短くても効く、むしろ短い方が体に良いと多くの人に思ってもらうことに成功しました。
常識を覆す発想で大成功を手に入れる 経営者として大きな成功をつかんだ人の発想のポイントは、逆転の発想です。


例えば、、、

Reebok社の『イージートーン(EASYTONE)』というトレーニングシューズは、足元をあえて不安定にさせることで体の筋肉やバランスを整えることができ、走りやすい、動きやすいが当たり前だった今までのスポーツシューズにない商品で市場規模を前年比約2倍に拡大させました。

下着メーカーのワコールは、胸を小さく見せるブラを開発したところ、今まで着目されなかった胸が大きくて太って見える、胸を小さく見せたいという顧客の心をがっちりつかんで商品をヒットさせました。

キリンは、美味しいけれど体に悪く太るイメージしかなかったコーラでトクホコーラ、体に良いコーラを発売し、年間販売目標をたった2日で突破させたそうです。


逆転の発想をどれだけ思いつけるかどうか
今の自分の会社にほかと差をつけるものが何もなければ、まずは逆転の発想で思いつくものを書き出してみましょう。
不健康なものから健康を生み出す、不味いものから美味しいものを生み出す、面倒なことから簡単なことを生み出す、とにかく自分が思いつくことのできる「逆」を具体的に書いてみましょう。
整体院『JITAN BODY』の場合だと、「時間をかけた施術より時短施術の方が良い」というのが逆転の発想ですね。


今ある自分の会社のライバル会社や業界の中の常識から、いかに逆のことを思いつき、それを実行することができるかです。
そのヒントはあなたが当たり前だと思っている(思い込んでいる)常識の中にたくさん隠れています。
逆転の発想を大切に、今後自分の会社を大きくしていきたいのであれば、恐れずに常識の逆をどんどん実行していきましょう。