院内は、常に完璧な清潔感を保っておかなければなりません。
少しでも汚い、不潔という印象をどこかの場面で持たれてしまうと、その患者さんが来なくなってしまうだけでなく、良くない口コミとして広まる恐れがあります。
「汚い」「臭い」などの印象は、患者さんの口コミや話のネタとして格好のネタにされやすいものなのです。
だからこそ、清潔な整体院を維持するということは、どんな院でも例外なく不可欠な要素です。
忙しい、人手が足りないなどを言い訳にして院内の清潔を軽視していると、その代償はあなたが思っている以上に大きいものになるでしょう。


1.キレイなトイレ
まずはトイレの清掃を徹底してください。
誰かがトイレに入ったらその都度スタッフがチェックしに行くくらいで丁度良いと思います。
それが難しければ、最低でも1時間に1回は必ずトイレの状態を確認するチェック表などを作成し、トイレの清掃を徹底しましょう。
トイレが汚れているだけで、一気に汚い整体院のイメージが定着してしまいます。
また、トイレはどうしても汚れやすい場所でもあるので、トイレを常にキレイな状態に保つことは、キレイな整体院で在り続けることの基本中の基本です。


2.キレイなスリッパ
意外と盲点なのがスリッパです。
スリッパは患者さんが来院してまず最初に意識がいくものであり、スリッパの清潔感を気にしている女性は本当に多いものです。
できれば常に消毒済みのスリッパを患者さん1人1人に提供できるのが理想です。
清潔なスリッパを用意することに設備を整えてお金をかけると、患者さんはとても喜びます。
いつでもキレイなスリッパを履けるという安心感は、想像以上に患者さんの気持ちをリラックスさせて満足度を上げることにつながるのです。
スリッパは必ず消毒済みの清潔なものを用意し、そのことがきちんと患者さんに伝わるようにしてください。


3.キレイな待合室
もちろん、患者さんが長い時間を過ごすことになる待合室の清潔感にも力をいれましょう。
小さな汚れやゴミにすぐに対処できるよう、コロコロクリーナーや除菌スプレーなどを常に用意しておくのもおすすめです。
患者さんは待合室で時間を持て余すことが多いので、ホコリがたまっている場所や小さいゴミなどをよく見付けてしまいます。
そしてほとんどの人がそのことを言わずに帰ります。
患者さんに「あそこが汚いな」と思われないように、待合室の細かいところまでしっかりと清掃を行いましょう。


院の清掃を徹底するということは、当たり前のことだと思うかもしれません。
しかしそんな当たり前のことを当たり前にできている整体院は、それほど多くありません。
多くの院は“ある程度キレイ”“まあまあキレイ”というレベルが当たり前になってしまっています。
トイレやスリッパ、待合室がキレイ過ぎて困ることはありません。
院内のキレイに、全力を注いでみましょう。
患者さんを増やす秘訣は、意外とそういう当たり前のところに転がっていたりします。