繁盛店をつくるためには、まずはより多くの人に自院の良さを知ってもらう必要があります。
どんなに魅力的なチラシやホームページ、院の外観などを構えても、実際に来院してもらわなければ意味がありません。
直接足を運んでもらうために、整体院の経営者は様々な方法を考えて実行していくわけです。

しかし、患者さんが来てくれて、それなりに満足のいくサービスを提供できたはずなのに、なぜかなかなかリピートにつながらない院も多く見られます。
その理由はなぜだと思いますか?

アフターケアが不十分な整体院が多すぎる

特にサービス業において、顧客がリピートしない理由として大きな割合を占めているのが、アフターケアの不足と言われます。
アフターケアとは、患者さんが整体院にいない時に、患者さんに対して行うサービスのことです。
患者さんが来てくれたらそれで終わり、また来た時に最低限のサービスを提供できていれば問題ない、という考え方が通用していたのはひと昔前までのことです。
最近の患者さんの目はどんどん厳しくなってきていますし、一度行ったところにまた必ず行く、なんてことはないのです。
患者さん側も、常により良いサービスを受けたいと思っている人が多いので、来院後も患者さんの心をつかみ続けていなければ、患者さんは簡単に別の院に乗り換えます。
リピートしてもらうためには、アフターケアが必ず必要なのです。

整体院でできるアフターケアの基本は、ハガキやレターを患者さんに送ることです
・初めての来院へのお礼のハガキやレター
・次の来院を促す、来院目安を知らせるハガキやレター
・治療後の体調を気遣うハガキやレター
・紹介感謝ハガキやレター
・誕生日のお祝いハガキやレター
・年賀状や暑中見舞いなどの季節のハガキやレター
・ニュースレター  など

これらのハガキやレターを、あなたの整体院ではどれだけ患者さんに送ることができていますか?
これが届くのと届かないのとでは、院に対する印象が大きく変わってきます。
例えばあなたが車を購入した時、ドライブに数回出かけた頃に担当のディーラーから「お車の乗り心地はいかがですか?何か心配なことがございましたら、いつでもご連絡・ご来店ください。」というハガキが届いたらどうですか?
嬉しい気持ちになって、自然とリピーターになりませんか?
人の心は、こうしてつかみ続けるものです。
人は皆、売りっぱなしの状態を無意識のうちに嫌います。
売った後の行動で、リピート率に大きな差が生じるのです。


整体院でも、アフターケアに力を入れてみましょう。
1日1枚のハガキを患者さんに書き続ければ、必ずリピート率が上がります。
それすら面倒くさがってやらない院では、当然それなりの集客しかできません。
売りっぱなしではなく、売った後のことまで考えられる経営者になることが必要です。