新規の患者さんを1人でも多く固定化し、リピート率の向上を目指すための対策として、「治療計画書」の活用が挙げられます。

治療計画書とは、

・次回の来院日(次回○月○日頃に来院してください)
・来院の頻度(月に○回の来院が目安です)
・治療期間(治療には約○週間程度かかる見込みです)
・日常生活での注意点(具体的に挙げる)
・その他の注意点(あらかじめ項目をつくっておき、当てはまる注意点に丸をつける)

などが書かれた、今後の治療計画についてを文書化したものです。
これを患者さん1人1人に手渡すことで、患者さんのリピート率の大幅アップが実現するケースもあります。


治療計画書のメリットとは
もちろん、ほとんどの整体院では治療計画書がなくても患者さんに口頭で今後の治療についての説明を行うと思います。
丁寧な治療の説明は、治療家が患者さんにするべき当たり前のことでしかありません。
しかし、耳で聞くだけの情報と、実際に文書化された紙を手渡されるのでは、患者さんの理解度や満足度に大きな差が出ます。

治療にどれくらいかかるとか、普段はどんなことに気を付けたら良いのかなどは、耳で聞く情報だけだとつい忘れてしまいがちです。
それが一度でも文書化されたものに目を通すだけで、患者さんの理解も深まり、分かりやすい治療の提供が実現します。
また、1人1人しっかりと向き合ってくれているんだと感じてもらうことができるため、患者さんとの信頼関係もぐっと築きやすくなるのです。
たった1枚の治療計画書があるだけで、患者さんの治療に対する悩みや不安、疑問点などを取り除いたり、患者さんの満足度を向上させる効果的などが期待できます。


このようなプラスアルファのサービスや気遣いの提供が、より多くの患者さんを固定化してリピー ト率を上げるためには絶対に必要なのです。
治療計画書を持ち帰ることで、患者さんの再来院に対する強制力は確実にアップします。
それも治療計画書は患者さんの身体のためを思って渡すものなので、絶対に再来してほしいという気持ちを込めながらも、無理なく自然とリピートへの流れをつくり出すことができるのです。
また、治療計画書があることで「あそこの整体院はこんなものを毎回書いて丁寧に治療してくれるのよ」などと良い口コミが広がる可能性も大いにあります。

少しの手間で大きな効果が期待できるため、まだ治療計画書を取り入れたことのない整体院はぜひ導入を検討してみましょう。