整体院の経営を支えるのは、患者さんのリピートであることは間違いありません。
新しい患者さんをどんどん取り込むことも大切ですが、やはり一度でも足を運んでくれた患者さんをいかに手放さないか、どうすれば再び来院してもらえるか、長きにわたってリピートしてもらえるかを考えていかなければ、院の経営はいつまで経っても安定しないでしょう。
新患の数がそれほど多くない繁盛院はあっても、リピーターが少ない繁盛院はありません。

★固定化の目安★
整体院の患者さんが固定化する際の一つの目安として、「3回安定、10回固定」というものがあります。
これは一度来院した患者さんが間をあけずに3回来てくれれば比較的安定した患者さんとなり、来院回数が10回を超えれば完全に固定化したと言えるという目安の数です。
実際に整体院の経営をしていると分かると思いますが、10回どころか3回の来院すら達成できない患者さんはたくさんいます。
患者さん側に問題がある場合も多いのですが、患者さんの気持ちを動かしてこの整体院に通いたい!と思わせることが目標なのです。

★3回の壁★
まずは、初診の患者さんに「3回」来てもらう方法を考えましょう。
患者さんが3回未満で来るのをやめてしまった時は、なぜ来なくなってしまったのか、その原因を考える必要があります。
自分の治療に問題はなかったか、説明に不足はなかったか、院の環境に問題はなかったかなど、患者さんの立場に立って考えてみましょう。

★10回の壁★
そして目指すは来院回数10回です。
回数だけが全てではありませんが、患者さんのリピート率の向上を目指すために、「10回来院」というのが最も分かりやすい目安となります。
10回来院してもらうにはどうしたらよいか、7~8回で来院がストップしている患者さんにはどのような対策をすればよいか、10回以上来院してくれる患者さんの共通点は何かなど、目標回数を具体的にすることで対策も具体的に考えることができるようになります。
10回来院してもらうにはどうすれば良いかを本気で考えていきましょう。
まずは3回の来院、その後10回の来院を目指してどのようなことを行っていけばよいのか、しっかりと考えることで確実にリピーターを増やすことができます。