繁盛している整体院では特に、どうしても患者さんに一定の待ち時間が生じてしまうことも多いでしょう。
自分の院が普段から待ち時間の生じやすい整体院である場合、この待ち時間をいかに患者さんにストレスなく過ごしてもらえるかを本気で考える必要があります。
ただ待合室の椅子に座って待ち時間を過ごす整体院で、患者さんの満足度が向上することはほとんどありません。
待ち時間が苦痛だと何度も感じさせてしまうと、患者さんのリピート率はどんどん低下していきます。
スマホをいじって時間を潰す患者さんも多いと思いますが、院内でスマホを操作するのをためらう真面目な患者さんも意外と多いものです。

待合室の「本」の存在は患者さんにとって非常に大きい

患者さんが整体院の待ち時間を潰すためのツールとして大切なのが、雑誌や漫画などの本の存在です。
病院などの待合室には、ほとんどの場合何かしらの本が用意されていますよね。
ただ実際、その中に自分が読みたい本があった経験がある人はどれくらいいるでしょうか。
用意されているのが古い雑誌や興味のないジャンルの雑誌、昔の漫画本だけだったら、もはや待ち時間は苦痛以外のなにものでもなくなります。
待合室にある「本」の存在は、患者さんにとって意外と重要なものだったりするのです。

患者さんが本当に読みたい本を置く

待合室の雑誌や漫画本を充実させることで、多くの患者さんの待ち時間へのストレスの軽減につながります。
雑誌は週刊誌からファッション誌、料理雑誌や育児雑誌など様々なジャンルのものを用意します。
幅広い年代の患者さんが読みたいと思えるような雑誌の充実度を目指してみてください。
漫画本は、古いものより比較的新しいものを用意するのがおすすめです。
人気の少年漫画をずらっと揃えて並べておくことで、患者さんの暇つぶしへの意欲をかきたてます。

雑誌は常に新しいものを揃えておくことで、あそこの院に行くと最新の雑誌が読めるというイメージがあなたの院の大きなプラスの要素になります。
何十巻もある人気の漫画本が全巻揃っていることで、患者さんは次来た時は○巻から読もうという少しの楽しみすら湧いてくるかもしれません。

反対に、古い情報の雑誌を置いていても誰も読みたがりません。
漫画本も色あせるほど古いものや、途中の巻までしか読めない状態では、患者さんの心を満たすことはできません。
患者さんの満足度を上げるためには、雑誌や漫画本を本気で充実させることが必要になります。

本の充実度で差別化を図る

待合室を清潔に保っている院、座り心地の良いソファーを設置している院、ウォーターサーバーを置いている院、トイレがキレイな院は山ほどあります。
しかし、雑誌や漫画本が充実している院というのは、まだまだ少ないと思います。
差別化は、そんな部分で実現したりするものなのです。

整体院で本のコーナーを充実させても仕方がない、と多くの経営者が思うかもしれません。
確かに患者さんは整体院に本を読みに来ているわけではありません。
しかしそれでも、待ち時間に読みたい本を読めることが、患者さんのストレスを確実に軽くしているのです。
特に待ち時間が発生する院では本の充実度は患者さんの満足度を上げるのに高い効果を発揮します。
あなたの院の待合室の本のコーナー、一度見直してみましょう。