患者さんとの信頼関係をいかに築けるかで、患者さんのリピートに大きく影響してきます。
患者さんに信頼される先生になるためには、患者さんに「現状」「変化」「未来」の提示をはっきりとしてあげることがとても重要になります。

現状

まずは患者さんの症状がどのようなものなのか、どこが痛いのか、どんなことを不安に思っているのかを、こちら側が正しくしっかりと把握しなければ、良い治療を提供することも、患者さんと信頼関係を築くこともできません。
患者さんは自分の気持ちを分かってほしいと強く思っています。
問診で患者さんの現状を詳しく聞き出し、それを患者さんと一つ一つ確認していくことが重要です。
問診を適当に済ませたり、患者さんの気持ちに寄り添うことを大切にしないことは、患者さんがリピーターになってくれるチャンスを自ら逃していることになります。
患者さんの現状をしっかりと把握して気持ちを理解してあげること、まずはここを丁寧に行いましょう。

変化

次に大切なのが、変化をその都度伝えることです。
治療前と治療後でどこが違うのか、何を変えるための治療なのか、変化についてきちんと患者さんに説明してあげてください。
口で説明することで、患者さんはより効果を実感しやすくなりますし、変化の提示は患者さんの満足度のアップに非常に大きく影響を与えてくれます。
また、生活が単調でつまらないと感じている人や、ストレスを抱えている人ほど変身願望が強くなっているので、体に変化に大きな喜びを感じるものです。
変化を伝えて、信頼できる先生になりましょう。

未来

体に不調を感じて整体院に来る人は、未来への不安を必ず感じています。
「今はこのような状態ですが、治療を続ければこうなります」
「こうすることで、症状がよくなります」
「もしこうなったら、すぐに来院してください」など、患者さんにできるだけ寄り添って語り掛けてあげてください。
もちろん未来は確実ではありませんが、治療家は様々な知識や経験によって、未来の提示をすることができます。
しっかりと未来を提示してくれる先生のことを、患者さんは信頼してくれるのです。
怖がって未来をうやむやにしてしまうと、患者さんも不安な気持ちを持ってしまいます。


患者さんには、
  • 現状 
  • 変化 
  • 未来 

この3つの提示を必ず行うことを意識しながら、コミュニケーションを取ってみてください。
きっと患者さんとの信頼関係をより良いものにし、リピートにつなげることができます。