紹介によって来院してくれる患者さんほど、やりやすい患者さんはいません。
知人や友人、親しい人から「あそこの整体院はすごく良いから行ってみて」と紹介された新規の患者さんは、普通の新患よりも警戒心が低く、満足度を与えやすいと言う特徴があります。
また、リピートにもつながりやすく、さらにほかの患者さんを紹介してくれる可能性が高いなど、紹介による患者さんは整体院へのメリットだらけです。
そして繁盛店ほど、紹介による来院が多く見られるものです。

紹介してくれる患者さんが院にどれだけの利益をもたらすか

1人の患者さんが3人の患者さんを紹介してくれたとして、その紹介してくれた既存患者さんが整体院にもたらす利益は単純計算で3人分です。
しかし、例えば紹介された患者さんがまた新たな患者さんを3人ずつ紹介してくれたとしたら、最初に紹介をしてくれた既存患者さんは3人×3人=9人分の利益をもたらしたことにもなります。
こうして紹介が紹介を呼び、どんどん患者数が増えていくことを考えると、紹介によってもたらされる利益は整体院の支えになることは明らかです。
紹介には、赤字続きの整体院を繁盛店まで成長させるほどの力があります。
だからこそ、紹介をしてくれる患者さんのことは大切にしなければなりません。

ハガキや手紙で感謝の気持ちを伝える

誰かを紹介してくれた患者さんには、当然お礼を言わなければなりません。
しかし、次に来た時に直接お礼を言おうとしていると、お礼を伝え忘れてしまうケースが非常に多いものです。
そこで、紹介してくれた患者さんには必ずお礼のハガキや手紙を出せるように準備しておきましょう。
ハガキや手紙で「○○様をご紹介いただきありがとうございました。」というお礼を伝えます。
感謝のハガキや手紙が届いて嫌な気持ちになる人はいません。
紹介をしてくれる患者さんには、シンプルな形でお礼を伝えることで、信頼関係をさらに築いて患者さんとの良い関係をつくり上げましょう。
ハガキの下に、次回使える割引サービスの旨などをつけることで、患者さんももっと紹介しようという気持ちになります。
ハガキや手紙を頻繁に出すことをためらう治療家も多いのですが、特にお礼の便りは積極的に整体院の経営に取り入れるべきです。
もちろん、患者さんが来院した時に直接お礼を言うのも忘れないようにしましょう。


とにかく、あなたが思っている以上に紹介をしてくれる患者さんというのは尊い存在です。
紹介は紹介を呼び、集客に大きなメリットを与えてくれます。
紹介してくれる患者さんのことを、今より大切にする方法を一度考えてみましょう