私の整体院『JITAN BODY』では、患者さんの受け入れは現在予約のみという状態です。
当日の予約や急に来られた方をすぐ案内できる状態ではなく、目安として最短でも2週間後以降の予約を取ってもらう形になります。
これでは、今すぐ整体院に行きたい!今すぐ治してほしい!という新規の患者さんの要望にはなかなか応えることができないということになります。
しかしこの形こそが、整体院『JITAN BODY』が繁盛店でい続けられることの理由なのです。

突発の新患は断る?無理に入れ込む?

予約なしで突発の新患が入ってきた場合、あなたの院ではどのような対応をとりますか?
もちろん、その時に丁度空きが出て患者さんがいない、手が空いているなどのケースであれば、そのままその新規の患者さんの要求に応えることができると思います。
しかし、既に予約もほぼいっぱいの状態で、無理に新患を入れ込む形になってしまったらどうでしょうか。
患者さんが来てくれることはとても嬉しいことですし、できることなら1人も逃すことなくリピートにつなげていきたいところです。
そのためせっかくの新患を逃したくないと、無理に受け入れてしまうことは多くの整体院で見られることです。

優先順位を間違えてはいけない
この時にあなたが考えているのは、新規の患者さんのことだけです。
せっかく自分のところに来てくれた患者さんを大切にしたい、そう考えるのは自然なことだと思います。
しかし、真っ先に考えるべきなのは既存患者の方です。
この優先順位を誤り続けてしまうと、院にとって大きな損失を生み出します。

リピーターを失うきっかけをつくり出してしまう

まず、突発の新患が求めているものは、ほとんどの場合があなたの治療ではありません。
誰でも良いから診てもらいたい、ただどこかの整体院に行きたいだけなのです。
しっかりと自分の院を選んでくれる人は、事前に問い合わせや予約をしっかりと入れてくれます。
そういう患者さんは今後もリピートにつながる良い患者さんですが、突発の新患の場合はリピートにつながらない例の方が多いくらいです。


そして、無理に新患を入れ込むことで、既存患者に迷惑がかかることだけは絶対に避けなければなりません。
新規の患者さんには、どうしても時間がかかります。
そのせいで時間が押してしまったり、十分な治療を提供できないなどのサービスの低下が起こると、せっかくのリピーターがあなたの院を簡単に離れてしまうきっかけになります。
既存患者を失ってまで獲得しなければならない新規患者なんてほとんどいません。


最も大切にすべきなのは、既に何度も自分の院に通い続けてくれているリピーターだということを忘れてはいけません。
予約の時間を守るということは、とても重要視しなければいけない点です。
せっかく予約したのに長時間待たされるというのは、患者さんにとって大きなストレスになります。
この状態が続くと、リピーターを確実に失います。
それどころか、あそこの整体院は待ち時間が長いなどと嫌な口コミも広がってしまいます。


優先すべきは新患よりも既存患者の方です。
新患を失うことよりも、既存のリピーターを失うことの方がよっぽど怖いということを分かっておいてほしいと思います。