真面目に勉強や修行をして技術の腕を磨き、患者さんのことを思って一生懸命治療に取り組んでいるのに、なかなか繁盛店になれない、経営が苦しい状態が続くことに悩んでいる整体院が多く見られます。
このような整体院に共通していることは、経営の手法がずれているということです。
ものすごいスピードで変化していく時代の流れや、増え続ける整体院の生き残り合戦に打ち勝てるような経営の方法を整えていないと、いくら腕の良い治療家でも厳しい経営状態が長期間続いてしまうことになるでしょう。


閑古鳥が鳴いているような整体院が繁盛店になるためには、経営のやり方で守らなければならない「順番」があります。
順番を守って経営を実践しなければ、なかなか成果に結びつきません。
あなたの整体院がきちんと正しい順番に沿った経営ができているか、一度見直してみてください。

1,自院の明確な「売り」を考える

まず、あなたの整体院が何で勝負していくのか、ライバル院と差別化できる「売り」となるものを考えましょう。
他院との差別化が明確であればあるほど、経営が軌道に乗りやすくなります。
患者さんにアピールできる何かがないと、いくら経営を良くしようとしても失敗します。
売りとなるものを見付けたり考えたりして、自院の立ち位置を確認することがまずは経営の第一歩になります。

2,リピートしてもらえる仕組みを整える

次に行うことは、多くの患者さんを呼び込むことではなく、来てくれた患者さんを大切にすることです。
集客よりも先にリピートの仕組みを整えます。
経営が苦しい時はどうしても多くの患者さんを呼び込むことばかりを考えがちですが、患者さんが少ない時こそまずはリピートしてもらえる体制をつくることが非常に重要になります。
ここの順番は特に間違ってはいけません。

3,集客に力を入れる

集客は、リピートの仕組みを整えて今いる患者さんがしっかりとリピーターになってくれたところで強化していきます。
チラシやインターネットなどを駆使してより多くの患者さんが来院してくれるような整体院をつくります。
集客の前にリピートの仕組みをしっかりと整えておくことで、新規の患者さんもスムーズにリピートへと導くことができるようになるのです。

  1. 自院の明確な「売り」を考える
  2. リピートしてもらえる仕組みを整える
  3. 集客に力を入れる

全てしっかりやっているとしても、この順番が守られていないとなかなか経営が良い方向に動きません。
逆にこの順番を意識して経営を続けることで、最短の期間で苦しい経営状態から抜け出すことができるようになります。
経営の手法の内容だけでなく、それを実践する順番やタイミングについてもよく見直してみることが必要です。