どんどん数が増え続ける整体院の激しい生き残り競争において、他院との差別化は非常に強力な武器となります。
まわりの整体院がやっていないことをやることが、あなたの院の存在価値を高めてくれることは間違いありません。
しかし、他がやっていないことをやるというのは、口で言うほど簡単なことではないでしょう。
差別化を図りたくても、なかなか斬新なアイデアが思い浮かばない、すぐには実践できないなどの問題が付きまとうと思います。
そこで、最も簡単に取り入れることができる差別化を紹介します。

「仲良し」こそが最も分かりやすい差別化

整体院は、目に見えない技術やサービスを売る仕事です。
そのため、差別化も例えば他がやっていない治療方法だったりサービスの内容だったりと、目に見えないものばかりです。
そこで、スタッフが仲の良いチームであること、さらにはそこに患者さんも加わって仲の良い集合体をつくること、これが目に見える差別化として大きな武器となるのです。

スタッフと一緒に仲良しチームをつくる

まずはスタッフ同士の仲の良い関係は必須です。
ボスである経営者が、スタッフと仲良しのチームを全力でつくります。
これが果たして本当に差別化としての武器になるのでしょうか? 答えはイエスです。
スタッフ同士が仲の良い関係が外に伝われば、それが患者さんを集める大きな要素になります。
仲良しチームで成り立つ整体院は、雰囲気が明るく、患者さんにとって「行きたい整体院」「行ってみたい整体院」になることができるのです。

患者さんも仲良しチームの一員にする

そこに患者さんも加わって、整体院全体で仲良しの雰囲気をつくり上げるのです。
これは簡単そうに見えて意外と難しいことで、どの整体院でもできることではありません。
だからこそ差別化の要素として成り立ちます。
仲の良い雰囲気は、患者さんを呼び寄せます。
反対にスタッフ同士の仲が悪い、院長がいつも不機嫌で怒っている、そんな整体院に患者さんは寄り付きません。
スタッフ同士の仲が悪いと、患者さんとの良い関係も築けなくなるものです。


院長もニコニコ、スタッフもニコニコ、そして患者さんもニコニコの整体院を目指してください。
自院の差別化として挙げられるものは何ですか?の問いに答えられない整体院は、最低限仲良しの雰囲気づくりを全力で行う必要があります。
これは治療方法やサービスの内容の差別化よりも、目に見える差別化なので患者さんにも伝わりやすいです。
「うちではこんな治療をやっています」よりも、「うちのスタッフはこんなに仲良しです」の方が患者さんにとっては魅力的だったりします。
「仲良し」を甘く見ていると、きっといつか足元をすくわれてしまいますよ