治療家として、患者さんの前に出る時にどれほど身だしなみに気を遣っていますか?
整体院では、治療家が患者さんの体に近付き、直接触れます。
そのため、特に自分の清潔感に関しては治療家が絶対に気にしなければならない点です。
いくら院内のキレイを徹底できていても、院長に清潔感がなかったら何の意味もありません。
治療家が髪形や服装に気を配るのは当たり前のことです。
そして髪形や服装以外にも、患者さんが意外とよく見ている2つの項目について、いつでも完璧な清潔感をキープできているか、改めて見直してみましょう。

体臭や口臭

最も患者さんに嫌われる治療家は、「臭い」治療家です。
ニオイは一瞬でその人のことを「生理的に無理」というレベルまで低下させることができてしまう要素です。
自分から発するニオイに関しては、特に気を遣う必要があります。
汗臭い、口臭が臭いなどの臭さはもちろんアウトですが、それ以外にも香水のような甘いニオイなども万人に好かれるニオイではありません。

治療家が目指すニオイは、「無臭」です。
なにもニオイがしない方が、患者さんは安心してくれるのです。
体臭や口臭のニオイは自分では気付けないことが多いので、家族や身近な人にチェックしてもらった方が確実です。
万が一少しでも臭い治療家と判断されてしまうと、それだけで二度とその患者さんは足を運んでくれなくなります。
患者さんとの距離が近いこの仕事では、とにかくニオイのケアは徹底して行ってください。

手荒れや爪の状態

意外と患者さんに見られているのが、手の清潔感です。
患者さんに直接触れる機会がある治療家という仕事では、手の先までしっかりと意識してコンディションを整えておく必要があります。
手が荒れて手先がガサガサになっている、黒ずんでいる、そして爪が伸びていたり汚れているということが絶対にないようにしなければなりません。
爪の手入れまで行き届いていない治療家の姿は結構多く見かけます。
爪までしっかりとケアされていると、その治療家の心の余裕すら感じます。
そんなことまで?と思うかもしれませんが、そういう細かい意識が自分自身を変え、自院を変えていく力になるのです。


ニオイ、そして手や爪の状態は、誰の前に出ても常に自信を持って大丈夫!と言えるような状態を維持しましょう。
清潔感を与えるような身だしなみのケアは、治療家としてのマナーでもあります。
臭い治療家、不潔な治療家のところに、患者さんは寄り付きません。
しっかりと自分の清潔感は自分で最高の状態につくり上げてください。