患者さんに好かれる、魅力的な先生になるためにはどうしたら良いのか?
好かれる先生には同じような特徴があります。
反対に嫌われる先生にも、一定の共通点があります。
もう少しこれについてお話していきたいと思います。

感情をコントロールせよ!

これは当たり前のことなのですが、治療家はどんな時でも患者さんにベストな治療の提供を続けなければいけません。
そのために最も大切なのが、自分の感情をコントロールするということです。
つまり気分によって患者さんへの態度を変えたり、治療の内容に影響を与えることは絶対にあってはなりません。
家庭やプライベートな場面で嫌なことが起こることは、誰にでも当然あります。
仕事で大きなトラブルがあった時や、誰かと揉めた時などは、気分が落ち込んでしまうこともあるでしょう。
それでも、患者さんの前ではそれを表に出してはいけません。
治療中は、いつでも同じモチベーションでいなければならないのです。
忙しくてイライラが態度に出てしまう治療家は、本当に最悪です。
でも、そんな最悪の治療家は、意外と多くいるのも事実です。

余裕がなくても余裕ぶれ!

気分によって態度を変える、日によってテンションが全然違うという治療家の噂は、口コミで拡散されやすいのも特徴です。
自分の感情によって治療に差が出てしまうというのは、その治療家の器の小ささ、余裕のなさをダイレクトに表しています。
治療家に心の余裕ができた分だけ、そこに患者さんが乗ってきます。
心の余裕のなさは、患者さんに伝わりやすい部分なので、余裕がなくても余裕があるフリをしなければなりません。
イライラや不安感などの感情が患者さんに伝わってしまうと、患者さんはそれをきっかけに不信感を抱きやすくなります。
患者さんの前では、いつでも同じ態度、いつでも同じモチベーション、いつでも同じ治療のクオリティーの提供が、治療家としての絶対条件です。
ここをクリアできなければ、多くの患者さんに選ばれる先生にはなれません。

日々淡々と治療せよ!
感情を上手にコントロールするには、日々の治療で「淡々と」を意識するのがコツです。
嫌なことがあった時に患者さんに八つ当たりしないのはもちろんですが、反対に、嬉しいこと、幸せなことがあってハイになりすぎていても、患者さんに良い治療をすることができないものなのです。
全ての感情を抑えて毎日同じモチベーションを保つこと、淡々と治療を行うことが、感情をコントロールする上で良いトレーニングになります。
この「淡々と」が、意外に難しいのです。
しかし、毎日淡々とを続けていれば、自然といつでも同じモチベーションで治療にあたる治療家になることができます。


人間なので、イライラしてしまうこともあります。
でもそれは患者さんには関係のないことです。
私情に振り回されて患者さんにあたってしまうような治療家は、整体院経営をやめるべきとさえ思います。
癒しを求めて足を運んでくれる患者さんに対して、気分によって態度を変えることは失礼極まりないことだということは、絶対に忘れてはいけません。