経営者には、どんな時でもポジティブに前を向き続ける力や、新しいことに挑戦すること、失敗を恐れない力などが求められます。
しかし、口で言うのは簡単ですが、実際にそれを経営に生かせる人はとても少ないものです。
同じように学んできた経営者でも同じような大きい成功をつかめない、どうしても勝ち組と負け組に分かれてしまうのは、経営者の根本的な性格に大きな要因があると思います。

自分の性格は自分の力で変えることができる

性格は、生まれ持ったものや育ってきた環境などが大きく関係するため、大人になってから性格を変えるというのはとても難しいものです。
何事もマイナスに考えてしまうネガティブ思考の人が、失敗を恐れずに突き進むポジティブ思考へと変化するのは、そう簡単なことではありません。
しかし、不可能なことでもないのです。
本気で自分を変えたいと思えば、性格や思考を変えることは絶対にできます。
無理だと思っている人にはもちろん無理です。
自分の弱い部分を変えられる、変えてみせると本気で思って努力した人だけが、なりたい自分になることができます。
自分を変えられるのは、自分しかいないのです。

ポジティブになるにはポジティブな人の話を聞く
経営者として理想の思考になりたい、消極的な性格を変えて大きな成功をつかみたい人は、成功者の話をとにかくたくさん聞くことが自分を変える近道となります。
私も多くの成功者と出会って、本当に色々な考え方が変わりました。
何でもやってみよう、やらなければ勿体ない、なにがなんでも自分の夢を叶えようという考え方は、私が今まで出会った成功者の方々から学んできたものです。
ネガティブな話ばかりを聞いていると、心がネガティブな方へと引っ張られていきます。
実際に成功した人の話を聞くことで、自分もできるかもしれない、やってみようという意欲がわいてくるはずです。
ポジティブになりたければ、ポジティブな人の話を聞きましょう。

経営本ではなく成功者の自叙伝をたくさん読む

最も手っ取り早いのは、成功者の本を読むことです。
経営のノウハウが書いてある本ではなく、成功者の自叙伝のような、成功までの道のりが詳しく書かれている本を読みましょう。
多くの成功者が、大きな失敗やトラブルを経て今の成功をつかんでいることが分かると思います。
そういう話を何件も知ることで、失敗への恐怖心が減り、大丈夫だと思える思考力を養います。
ただし、重要なのは失敗の先には大きな成功があった、という部分です。
失敗で終わる経験談から学べることは少ないので、必ず成功した人の本を選んでください。
勝ち組の経営者から学べることはとても多くあります。


大きな成功をつかんだ人の話にたくさん触れることで、ネガティブな性格をポジティブへと変化させていくことが狙いです。
性格なんて変えることができない、と諦めてしまえばそれまでです。
自分を変えることすら自分で諦めてしまうような人が、大きな成功をつかめるとは思えません。
成功者はいつだって諦めないし、やればできると信じています。
そういう成功者の姿を追いかけましょう。